2/04/2009

左利きの朝青龍明徳

先日の朝青龍の優勝ガッツポーズ。賛否両論みたいだが、僕は反対。あれは何かしらの処分をすべきだと思っている。まず、大相撲である時点でマナーが問われるところ。大相撲は格闘技ではあるが、普通の格闘技とは勝ち負けが全てではないところが実に厄介だろう。 まず、横綱が優勝してガッツポーズねぇ。まず見た目的に格好悪い。「デブ+ほぼ全裸+ガッツポーズ」この3点をセットにしてしまうと、ちょっと安物のバラエティ番組のベタなフックネタそのものじゃないか。だから力士は、やらないほうがいいと思うわけだ。ここ最近、相撲の格闘技化とか、エンタテイメント化が進んでいるように感じるが、もし、人気アップのためなら、真逆な戦略だから、やめたほうがいいと思う。大相撲は、その特殊性から、他の格闘技と強力な差別化ができるのに、なぜ擦り寄るのか全く理解できない。相撲から、その神事とも言うべき特殊性を取り除いてしまったら、ただの怪力バラエティになってしまうじゃないか。ただでさえ、おもろい姿格好なんだから、格式の部分を維持しておかないと、即若手太芸人になってしまうじゃないか。

でも、朝青龍は、あのままでいいと思う。何度も何度も怒られればいいと思う。そのコントラストが相撲人気を支えているけども「朝青龍の価値観が正しい」と全体がなってしまうと、朝青龍のコントラストは消えうせ、相撲界全体の差別化さえも失われてしまう。相撲協会は、あくまでも堅苦しく伝統に口うるさい年寄りどもであって欲しい。そして、それに逆らう若手や外国人力士。この構図は、他の格闘技ではあり得ない。

「横綱 VS 協会」  これからは、これだろ。相撲協会。


やくみつる の強権発動。朝青龍出場の危機! 上がるなぁ。上がるよ。w
ここから朝青龍の水面下の戦いが。まずはお歳暮攻勢。

まぁ、別にどうでもいいから寝よう。


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