11/19/2008

ただのニッキ

昨夜はBlueSwing池袋だった。相変わらず、みなさん出足遅め。(笑)でも、気づいたら満席。なにげに満席になってんだよな。
早く来れば沢山演奏できるってのがセッションの特長なんだけど、どうも上野も池袋も、BlueSwingは“飲み、遊び”に来てるミュージシャンが多いらしい。昨夜も、遅めに顔出して「今日はいいや〜」と飲んで、しゃべってるミュージシャン達が・・・。いや〜実にいいですよ。もちろん演奏したくなったらエントリーすればいいし。そこは来てからの雰囲気とか気分でいいと思う。そして、上野も池袋もそういう楽しみ方ができる店なんだな。ここ大事。ここはBlueSwingを始める当初に一番こだわったとこ。「セッションに参加する=必ず演奏する」もアリだけど、それってさ現場についてからの気分で選択できるほうが良くない?思うことが多くて、出かける前に「セッションって、演奏がつまらなかったら逃げ場ないんだよな・・・」と思うと、やっぱいいや。って行かないことが少なくない。でもとりあえず行ってみて、気分で参加不参加決めればいいや。なら、だいぶ気楽。参加しなけりゃノーチャージだし。でも、それには、演奏しなくても楽しめる“居心地の良さ”って、ものすごく大事だと思ってた。箱のインテリアや雰囲気、フードやドリンクのメニューとか、広さ、立地、広さに対して程よい音量と音質、ほんの少し他と違う雰囲気。こういう安定要素が大事。セッションは水ものだから、いい時もあれば、悪い時もある。それはコントロールのしようがないし、逆にそれが醍醐味でもある。いい時は良いが、仮にイマイチな気分(自分が)の時でも、その他の部分で気分良く過ごせれば、ぶっちゃけ“損した気分”にはならないと思うから、セッションホストをやるなら、そういうセッションにしたかったんだよな。

実際、BlueSwingは上野、池袋共にセッション会場としては比較的広めなほうだと思うけど、だいたい席は埋まる。でも意外と常連は少ない。たぶんジャムセッションとしては常連が少ないほうだと思う。むしろ常連なのは、演奏しないリスナーのお客さん。w 昨夜も3分の1くらいは演奏しない人だったので、満席だけど、そこそこ演奏回数は巡る感じだった。
100%顔見知りのミュージシャンばかりの環境で演奏するのも意義や楽しさはあると思うけど、知らない人が半分以上って環境のほうがジャムセッションとしてオモロイと僕は思うし、役に立つとも思う。実際、ほどよい緊張感(知らない人が見てるアウェイ感)は演奏のクオリティを上げるので、結果、良い内容が増える。

BlueSwingは、その名の通り、ブルースとスウィングをやりたいわけだけど、まぁ基本どっちもブルースだね。w
スウィングはさ、まぁ少しづつできていけば良いと思うし、むしろ、その間とか周辺にある、ジャンプ、チャールストン、ラグタイムとかを経由しながら自然と流れていけたら、音楽の流れとして、よりリアルに体感できるんじゃないかと思うので、自然にできたらいいと思うな。


こりゃ、ホントに日記だな。(笑)


来月は上野が12/4(木)、池袋が12/15(月) これで年内はおしまい。
で、12/30(火)にSpider Tetsuが新橋ZZで年末セッション大会を開催してくれるので、そいつに出かける予定。飲み放題のバカシャッフル。このセッションでは、Spider,Rockyの2大巨匠と僕のベースレストリオで、ちょいとやる予定。コイツはなかなかモアベターよ!
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