11/20/2009

やさと行ってくんで

明日は、昼からニコタマでセレブライブ。
ん〜〜ニコタマダムをスイングで悩殺。
バカだな、オレ・・・。

終了後、すぐに茨城県のやさとで開催されている「やさとクラフト展」で3日間の演奏旅行へ。
もう、ゆるゆるぽいので、とても楽しみ。

23に東京に戻って、来週金曜はスパテツとSpider & Swing Red Wagon ブルース&スウィングをウッドベースを中心にしたトリオでお届けします。場所は、赤坂クロウフィッシュです。チャージは、投げ銭式なので、あなたの懐次第。いいお店なので、普通に飲みに来てもくつろげますな。2階席でマターリとかも良いと思う。

で、翌日もスパテツと、綾瀬チェスでのブルースセッションへ。
改装したらしいチェスは、どんなもんじゃろ? これまた楽しみです。


しかし、最近、1915年のLeedy(6inch/アルミ)がすこぶるイイ。
写真は、1915年Leedy (6inch/アルミ)/1920年Leedy(6inch/単版メイプル)
今、どちらもイイ感じにコモる感じの箱鳴りがする。
正直、Leedyは難しい面がある楽器。なかなか良いセッティングが見つからなくて、2年くらい色々やったり置いてみたりしていた。でも、他にたくさんあるスネアの中でも気になる奴ではあった。いつかは使いたいと思っていたが、音が決まらなくて苦労していた。そんなこともあって、カーフスキンの研究を始めて、いろんなことが自分なりにわかってきて、やっと、このLeedyが使えるようになった。
しかも、どちらも信じられないくらい軽い。持ち運びの時、驚いてしまうほど軽い。
でも、テンションロッド自体が現行のものより、2周りくらい細かったりするので、曲がってしまったり、無くしてしまうと、交換パーツはない。さて、どうするのか? 職人にテンションロッド一本から削りだしで作ってもらえば良い。いちいち職人に発注。w いや、楽器って、そういうことでしょ。実は、この2台のLeedyのテンションロッドは、全て職人さんに修復してもらっている。山を切り直し、曲がりを修復。ダメなものは同じ素材でカスタム制作。

最終的には、そういうものこそ愛着が湧くし、そうやって作り上げた楽器って大切にする。そういうことなんだと思う。ラインで大量生産すべきじゃない。というか、そうじゃない楽器が好きなんだろうな。(でも、あんま大切にしてないか・・・w 簡単に人に貸してしまうしw ま、楽器は鳴らしてナンボ。ドラムなんて叩くものなんだから気軽にガンガン使えばいいんだと思う。)



1 件のコメント:

いちや さんのコメント...

明日晴れだったらチャリンコで行ってみます。
しかしニコタマダムって響きがオカマっぽくないですか。