42歳になるまで知らなかった。
自分が「猿手」と呼ばれる手であることを。
ごく最近、教えてもらってびっくり。
みんな同じだと思っていたら、全然違う。w
普通はヒジの内側を真上に向けると、手のひらも真上に向くものらしいが、自分の手は親指が上を向く構造。手のひらを真上に向けると、明らかにヒジがねじれているし、結構辛い。
教えてくれた人は「関節が柔らかいからケガしないんだよ」と言ってくれたが、ネットで調べると、あんまり良いことではないみたい。猿手の人は不器用な人が多いとのこと。そうだったんだ・・・今まで自分では器用だと思ってたのに・・・。関節が柔らかいというのも、手が安定しないからスポーツとかには不向きみたいだし。
そこで気になる。ドラム的にはどうなのかと。楽器に関して言えば、僕は左利きなのに右セットで演奏している。もうこの時点で普通の人より不器用な状態で練習しちゃったわけだ。そこにさらに不器用なケースが多いと言われる猿手。う〜〜〜ん。最悪。(笑;;)
でも、中学で器械体操部にいた時も一度もケガをしなかったし、一年の時からエースだったから、そんなに不器用でもないんじゃないかと思うんだが・・・。ドラムも数十年、色々なスタイルの音楽を演奏しているがケガ等のトラブルはほとんど皆無だし。あんまし関係ないんじゃないかなぁ。でも、ダンスとかそういうのはキレイに見えないからダメみたい。いやいや、体操部で美しさの得点良かったよ!う〜〜〜ん。
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そして、ここからはドラムマニアックな話。
そこで思った。
ライドシンバルを叩くときのフレンチグリップ。(親指が上を向くグリップ)
あれって他の人にとっては、ややストレスのあるフォームってことなんだろうか? 自分にしてみたら、あれはごく普通というか、自然だったんだが・・・。左手のレギュラーグリップは、大きく外側に振れるからいいんじゃね?w
でも、確かに関節稼働部が柔らかく、腕が安定しなくてグニャグニャ動くってのは、不安定なドラムになりそうではあるし、確かに自分でもそう感じることは少なくない・・・。う〜〜〜ん。ケガはしにくいんだろうけど。
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そんな猿が明日はBlueSwing セッションホスト at 池袋エールハウス
スタートは8:30から。
お店は7:00くらいから入れるので、飲んでても良しな感じ。
前半は猿がナビゲート。
屈辱的ですね。猿に呼び出されます。
後半はやせた雪男。
配車は意外に美声な片山さん。
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4 件のコメント:
手はね〜僕も障害持ちなんですよ〜
指だけど、ヘバーデン結節という第1関節が変形して痛くなるの。。。
最近また発症しちゃって、mixiの方にも書こうかと思ってたとこ。
ギタリストとして致命的なんだよね〜
でも、おかげで最近はブルースが理解できるようになったかも(笑)。
Pochi
障害持ちミュージシャンとして売り出すしかない!
>Pochiさん
前に日記に書いてましたね。
あれは確かにヘヴィな状態でしたよね。
ブルースマン的には「いいブルースもらってんな」ってことになるんでしょうけど、演奏できないのは実際キツいすよね。僕のは、ただ単に“猿”なだけなんで、特別不便さはないんですけど。w
私も猿手っすよ~。たしか小学校の頃、皆に笑われて気づいた気がする。
でもとりわけ不便なこと一度もなかったな~
ジーナ
>ジーナ
確かに、猿手ぽい。印象が。(笑)
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