5/18/2009

管理

ここのところドラマー仲間のヘルニアや腱鞘炎の話が多いので。

たいていの人は自己管理のダメさを悔やんだりしているが、一概にそうとも言えないんじゃないだろうか? と思う。これは、おそらく元々持って産まれた身体的特性によるところも大きいんじゃないかと。 自分の場合を考えると、特別何もしていないし、気を使ったこともないのに、深刻に体を壊してしまった経験が一度もない。調子が悪いと、すぐ休むヘタレだし。w 
機材にしてもイスに気を使ったりしたこともないし、フォームを考え直した経験もない。ただ単にやりやすいようにやってるだけ。機材なんて、むしろ体に悪いだろってくらい昔のプアなものを使ってるくらいだし。

たまに整体とかマッサージに行くと「お客さん、スポーツ選手か何かですか? 筋肉がものすごく柔軟で、これはいい筋肉してますね〜〜〜」と絶賛されることが多いが、実際、今は中年メタボによるプヨプヨの勘違いだと思うよ。スポーツ嫌いだから、もう20数年もスポーツなんかやってないもんな。w

でも、確かに中学生の頃は、所属していた機械体操部で、柔軟性を維持するために先輩からギューギューやられて泣いてるヤツとかいたんだが、全然平気だったし開脚前屈とかも、少し慣らしたら床にベッタリだったから先輩もしごき甲斐がなかったってことはあった。これは持って産まれた特性に感謝するより他ない。だから、あんなに危険なスポーツであるにも関わらず、3年間怪我なし。一度も怪我しなかったな。だいたい、みんなヒザに水が溜まったり、骨折や脱臼は日常的だったにも関わらず、クラッシュゼロ。失敗して、首から落下したりは、普通にあったが、別に問題なかった。「いって〜〜」くらいだったなぁ。

でも、さっき、ブラインドを取り付けようとしただけで、背中がつった! これは、もう若くない証拠。(笑)
これからは、これまで以上に無理しないようにしようと思った。老化を自覚しないといけない。これは避けられないんで、生活態度のほうを合わせる。

やっぱり、基本的には真面目な人が陥りやすい気がする。まぁ、そういう人は、たいてい仕事のクオリティも高いから、余計に悩んでしまうのかも知れないなぁ。

にしても、ボカァ、他の真面目な人達に比べると生き方そのものが非常にゆるいな。だらしがない。これはこれでダメなんだろうけど、なんとなく、それでも許されてる感があって、世の中から甘やかされているように感じる。いつか、こっぴどく痛い目に遭いそうだ。



<明日は池袋Blue Swing>
痛い目に遭うのかな・・・・痛いの嫌だな。
エールハウスで、20:00〜OPENだす。



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6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いやぁd3さんの場合、これまで何気なく観察していたところから見ると・・
アレですね、基本=晴天 な性格が一番、運命的にも身体的にも功を奏していると思いますよ。まじめがダメって訳じゃないけど、ただ真面目なだけでは人生に立ち起こる様々な障害を乗り越えるのは大変なんだと思うのです。その点、基本的に暗いの嫌いなd3さんの場合、悪運は通り抜けて行くのかも知れないなぁ〜

ぬわんて(笑)

ayot

d3/office D3 さんのコメント...

>TOYAさん
晴天で苦境に鈍いと。w
でも障害越えないとブルースが身に付かないんすよ! 全然身に付かない。スローブルースの音が笑ってしまってるんです。リアルに困ってます。

「マイルスの音は泣いているが、お前の音は笑ってる」と言われたタモリと同じ悩みです。

でも、音が笑ってるってことに、自分で笑っちゃうから直んないですよね。ホント、バカ。

ショコラ さんのコメント...

(笑)
おもしろいなぁ~。
でも、器械体操部だったんですね。
開脚前屈してるドッチーさん想像すると。。。
キモイ。。。(笑)

ごめんなさい。

d3/office D3 さんのコメント...

>ショコラ
器械体操部だよ。完全に仲本工事の世界だ。モッコリさせてたしな。キラキラモッコリ白タイツでビシィ!だ。文句あるか? 

あき さんのコメント...

ヘルニア嫌ですね、座る姿勢とかもあるのかな〜と思うけど。
プログラマーの知り合いとかもなってますね。あと、大学の友達で、研究室でずっと、何かの集積回路作っててなってました。体格もぽっちゃり系だとなりやすいんじゃないですかね〜

腱鞘炎も良く聞くけど、ドラマーとかベースの人って、耳も大事にしないと大変ですよね。

d3/office D3 さんのコメント...

>あきさん
ま、何事も“テキトー”が良いのかと。私、極めてテキトーですので怪我しません。w