11/28/2008

プロテクション・ラケット

ソフトケースを購入。安い。パールと変わらない。しかし、クオリティは、断然こっちのが良い。
これは良くできてるなぁ。実は、プロテクションラケット社は、ずいぶん前から知ってはいた。ソナーキットのケースを買う時に数社迷って、最後まで悩んだけど、結局他のメーカーのにした。理由は・・・ロゴのオッサンがキモいから。(笑) それは今も変わらずだけど、ケースとしては非常に優秀。BEATOのように大きめでなく、ちょうど良いサイズだし、素材もゴワゴワせず柔らかい。そして軽い! このクオリティで、この軽さは凄いことだと思う。セミハードケースとも言うべき強さと普通のソフトケースの軽さを併せ持つ感じで非常にバランスが良い。

このケースは、ただいまバージョンアップ中のCharleston ORGに使う予定。
以前、ワンケースになるようにと、特注でファイバーケースを作ったが、やはりケースが大きく、重く、取り回しが悪かった。これでは意味がないので、シェル関係用のソフトケースとハードウェア用のバッグの2点にした。もちろんワンウェイで一人で運べる点は変わらない。そしてケースが軽くなった分、フロアタムを追加しようともくろんでいる。たぶん実現できる。これが実現できると、普通の3点セットの完成となる。ここに到達できるとは思ってもみなかったが、実現が見えて来た。3点セットをバイクで運び、一人でワンウェイで運搬できる。(笑)
それに伴い、nanoはコンパクトさを追求してみた。
これは、ソフトケース1個で電車で運べるキットを目指す。そのために、まずイスとハイハットを省略した。この二つは、どうしても大きくて重くなるし、軽くすることも限界があるので、それならば無しで良い。なぜ無しで良いかと言うと、1920年代のキットがそうだからだ。w
1920年代あたりは、ハイハットはまだ開発されていないので無い。イスも、当時の写真を調べるとわかることだが、結構、お店のイスとか、ピアノのイスとかを使っていて、まだドラム専用のイスというものは、たぶんリーディやプレミアは出していたかも知れないが、それほど一般的ではなかったようなので、これも省略基準を満たしている。そう。nanoは、30インチとか巨大なバスドラ一発時代のドラムキットを18インチのバスドラで実現した、そのままダウンサイジングキットがコンセプトだ。いやー、完成してきたぞ。


このCharleston ORGは、まだフロアは装備していないが、新ケースで明日の土曜日お披露目となる。
場所は、豊洲のららぽーと にて、エレキベース。時間は19:00〜。なんでも花火とジョイントライブみたいだ。もちろん無料なので、ヒマな人は、豊洲で花火デーツな感じもアリかと思う。

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