9/29/2008

極薄な話

先日、ラジオキングのカーフスキンボトムヘッド(スネアサイド)を入手した。
恐ろしく薄い。コンドームが作れそうなくらい薄い。早速、スリンガーランドに張る。
あぁ、あの音だ。あの音がする。
でも、ちょっと詰まりすぎな感じもするけど、当時(40年代)の録音技術は、意外に良いことがわかった。
世間で言われているよりも、ちゃんと録音できてる。
録音状態のせいで、レンジが狭いとか、そういう議論がありますが、ほとんど気のせいや思い込みです。
当時の楽器の音が、そもそもレンジが狭いんですね。つまり“鳴らない” 
鳴らなさ(鳴り方)が程よい楽器が好きだ。
アホみたいにサスティンが伸びる楽器は、なんかオバカさんみたいだから嫌い。


そして翌日。なんか音が違う。破れてました・・・。一発7,000円・・・。
もうボトムはREMOのルネッサンスでいいです。

打面側は自分で張れるよう練習してみようと思う。皮のみであれば、$35で買えるし。
ヘッドから自分で作ったら凄いなぁ。笑えるなぁ。
でも、徹底して丁寧に作れるから、カーフスキンヘッドも自作してみよう。

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