3/16/2008

新発見

最近、LEEDYの1928年のカタログを見ていて、FLOTING HOOPなるものを発見した。
これ、何かって言うと、その当時のスネアってのは基本的に真っ直ぐ降りるフープ形状なんだが、このFlotingというものの構造を見ると、シェルとヘッドのフチが密着しないよう、少し大きめに作ってあるというものだ。そして、まじまじと、そのフープを見たんだが、どうも、どこかで見覚えがある。いや、もちろん、そのFloting Hoopのスネアを、だいぶ前に持っていたから覚えているんだけど、もっと身近に記憶があるんだな。ちなみに、先日失くしたLeedyは、これより以前のモデルでカタログではダメな例として、その構造が紹介されている。w
そう。これと同じフープ! ソナーだ! ヴィンテージソナーの、あのダイキャストみたいに見えるフープ。あれだ。あの大きいやつ。
確かに、ソナーって、フープ幅が非常に広いので、どんなヘッドでも余裕で入る。というか、ユルユルというか、フチに沿っての固定はしていないんだよな~。と思い出す。なんだか急にヴィンテージソナーのスネアを使いたくなってきたので、明日、倉庫に白いヤツを取りに行こう。ヤツは音が良いんだ。今度は失くさないぞ!(笑)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

リーディも革新的な事はずっと昔に試していたのですね。ある意味、先駆的メーカーでした。

toya

d3/office D3 さんのコメント...

いや~リーディって凄いメーカーですよ。年代見ると驚きます。w
すでに20年代に現代の機能を有したスネアドラムが普通にありますからね。
これがデュープレックスとかだと、ラグすらなかったりするのに・・・