5/08/2007

Band Wagon at U.S.A 04

ヒューストン

2泊も見ず知らずの日本人を泊めてくれた、ライアン&ジェニファーに感謝。
今日は次の街、ヒューストンへ向かう。バンドワゴンは今日も行く。
ライアン達とランチを食べようってことで、近所のタコスショップへ行く。
なんだか、良くわからないが、とりあえず肉と米とが入ってるらしいブリトーにする。だから多いって。多いんだよ。具が。






ここで、お世話になったライアン、ジェニファーに、ハム太郎のタトゥーが面白いシンディともお別れ。いや~~早いなぁ。もうお別れか。

エリックが、アホみたいな量のフルーツを買ってくる・・・。食うことに対してアクティブすぎる。
そしていつものロッキンワゴンに乗り込むエレキベース。
さぁヒューストンだ。
でも・・・なかなか着かない・・・ひたすらアメリカンなハイウェイを走る。
わりとギリギリな雰囲気で到着。
今日の箱は、ヒューストンのNumbers。倉庫風のいい感じのライブハウス。
ここも広いなぁ。たぶん1000人はゆうに入るだろう。
もちろん今日もSOLD OUTらしい。オブモントリオール人気あるな~。






いつも通り、サウンドテックのダンとサクサクなリハをする。

今日の楽屋はシャワー&ドレッサー&鍵のないトイレ付き。
ビールと軽食はいつもの通り、ドッサリと。
でも、オブモントリオールの楽屋にはフルーツやシャンパンがあるのに、僕達にはパンとピーナツバターとストロベリージャム。やっとアメリカの実力社会を実感できた。楽屋にビールとパンってのが、ハングリーぽくていい。(笑)
彼らがメジャーリーガーなら、僕達は3Aなんだろうから、これでもマシなんだろう。
実際、この国では、ヘッドライナーと前座の格差はもっと極端だろう。そんな気がする。
でも、オブモントリオールのメンバーもスタッフも、みんな僕達に親切で気を使ってくれているのが良くわかる。






ハングリーパンを食っているうちに本番だ。
今日は、昨日の反省もあり、本番前に打ち合わせした。
まぁ感想はメンバーそれぞれだったが、良くはなったと思う。
実際、ライブそのものは昨日以上の盛り上がりで、やっぱ大盛況。

●2-17 - Houston, TX - Numbers



ライブ後は会場をアッチ行ったり、コッチ行ったり、ビールもらったりして過ごす。物販も売れるね~。すげ~人だかり。

ライブハウスをハケて、今日はベトナム料理店で打ち上げ。
いつものメンバーに、次のダラスまで一緒に行く外人ヲタク3人組。
なんか、久しぶりに米食べた感じするなぁ。やっぱ、うまいよ。米のが。







さぁ腹いっぱいだよ。もう食えねぇから。
で、どうすんだっけ? 今、深夜の2時過ぎてるけど。
え? 何? これからダラスまで行くの? 今日中に?
ダラスって遠いの?  え? 450キロ? はははは・・・京都行くくらいだね。
ひたすら夜のハイウェイをロッキンワゴンは行く。
途中なんか真っ暗で、ここには間違いなくコヨーテがいるに違いないとか思った。
すると、ヲタク外人の車が駐車場に止まる。降りる? 降りるの? さみ~よ。
で、ユースみたいな施設を通過して・・・ヲ~~~~ッ! なにコレ!
すげ~~~~デカい・・・Mr.HUSTONらしい・・・これはデカい。
どうも、これを是非見せたかったらしい。
ヨシ。オレも、クリスが日本に来た時には必ず大仏を見せてやる。わざわざ一日かけて行ってやる。(ヲタク外人トリオの一人、クリスは二年後に世界一周をするので、日本にも寄ってくれるらしい)






でも、星の数がものすごい・・・星って、こんなに見えるんだ・・・。
寒いけど、空気が澄んで気持ちいい。
だけど、タイミング良く、コヨーテは遠吠えなんかしてくれない。

そして朝方、ダラスのクリスんちに到着。
へぇ~~~、なっかなかオシャレな暮らしぶり。
いい暮らししてんだね~~。クリス。

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